大学、短大、専門学校、民間就職、公務員――。この一冊(サイト)は、各校の入試担当者を招いて開かれる「進路ガイダンス」を、あなたのペースでめくれる誌面にしました。診断から出願書類の書き方まで、迷ったときにいつでも開いてください。
診断を始める →8つの質問に答えると、あなたに近い進路タイプと学びの分野の傾向がわかります。あくまで話し合いのきっかけです。
直感で選んでください。正解・不正解はありません。
「今、いちばん心が動く方」を選ぶのがコツです。所要時間はおよそ2分。
学部・学科を選ぶ前に、まず「なぜ学ぶのか」を考え、学問の全体像を眺めてみましょう。
特定の分野の知識・技能を、基礎から応用まで系統立てて学ぶことができます。独学では得にくい体系的な理解や、実験・実習を伴う技術は、進学先の設備や指導者のもとで初めて身につくことも多くあります。
教員、看護師、管理栄養士、社会福祉士など、特定の職業に就くために国家資格・免許の取得が前提となる仕事があります。その資格を得るための指定科目・実習を修められる場所として、大学・短大・専門学校が選ばれます。
専門分野に限らず、歴史・哲学・自然科学など幅広い知に触れることで、物事を多角的に捉える視点が養われます。すぐに仕事に直結しなくても、この視点はどの進路に進んだ後も判断力の土台になります。
異なる地域・背景を持つ人たちと関わる中で、自分の当たり前が唯一の正解ではないと気づく機会が増えます。この過程で得た人間関係や視野の広さは、進学先で得られる大きな財産のひとつです。
やりたいことがまだ定まっていなくても構いません。学びながら試行錯誤する時間を持つこと自体が、進学の意味になり得ます。ただし、その時間を何のために使うかを意識できると、進学先での学びはより充実したものになります。
学部・学科の名前は学校ごとに様々ですが、扱う内容の系統でおおまかに9つに分けられます。「面白そう」「向いていそう」と感じるものから読んでみてください。
「◯◯をやりたいなら◯◯学部しかない」という思い込みで、進路の選択肢を狭めていませんか。
実際には、学部の専門性と、そこで得たい経験・スキルは別々に伸ばせることが多くあります。まずは12の「よくある思い込み」を見比べてみましょう。
短期大学・専門学校・高等専門学校から、大学の3年次に編入して国公立大学等を目指すルートもあります。
「最初から4年制大学に合格する」ことだけが大学進学のルートではありません。短期大学等でじっくり基礎を固めたあと、大学の編入学試験を経て3年次から4年制大学(国公立大学を含む)に進む学生も一定数います。回り道に見えて、実は自分に合った堅実なルートになることもあります。
大学が、他の大学・短期大学・高等専門学校・専門学校(一部)などで一定の単位を修得した学生を、2年次または3年次に受け入れる制度です。「学士編入学」「3年次編入学」などと呼ばれ、国公立大学の一部の学部・学科でも実施されています。多くの場合、欠員補充を目的とした「若干名」の募集です。
学費を抑えながら、大学卒業(学士)の資格取得を目指せる可能性がある
短大でじっくり基礎を固めたうえで、より専門性の高い大学に照準を絞れる
一般選抜の一発勝負に比べ、進路選択のタイミングを複数回に分けられる
短大在学中の成績(GPA)や英語資格を、編入学試験の評価材料として活かせる
英語力(TOEIC・TOEFL等のスコア提出、または英語の筆記試験)
専門科目試験(志望学部に関連する分野の記述式試験が多い)
小論文
面接(志望理由・編入後の学修計画など)
編入学試験は短大2年次(多くは秋〜冬)に実施されることが多く、対策には時間がかかります。1年次のうちから編入学の仕組みを知っておくことが有利に働きます。
編入学の募集人員・出願条件・試験科目は大学ごとに大きく異なります。志望する大学が編入学を実施しているか、どの学部・学科が対象かを個別に調べましょう。
多くの編入学試験で、在学中の成績証明書の提出が求められます。日々の授業を疎かにしないことが、そのまま編入学対策につながります。
TOEIC・TOEFLなどのスコアが出願条件や選考の評価対象になることが多いため、早い時期から継続的に対策しておくと安心です。
短大の先生に相談する、編入学対策を行っている予備校の講座を利用するなど、独学だけに頼らない対策方法も検討しましょう。
公務員には、大学卒業者だけでなく高校卒業程度で受験できる試験区分があります。仕組みと対策の流れを知っておきましょう。
「高卒程度」の公務員試験は、国・都道府県・市区町村それぞれで実施されています。名称は実施機関によって異なります。
| 区分 | 主な職種の例 | 実施機関 |
|---|---|---|
| 国家公務員(高卒者試験) | 国家一般職(高卒者)、税務職員、皇宮護衛官、入国警備官 など | 人事院・各府省庁 |
| 地方公務員(初級・III種等) | 都道府県・市区町村の事務職、学校事務 など(名称は自治体により異なる) | 各都道府県・市区町村 |
| 公安系公務員 | 警察官、消防官(消防士) | 各都道府県警察・各市町村の消防本部 等 |
| 自衛官 | 自衛官候補生、一般曹候補生 など | 防衛省・自衛隊 |
※ 試験区分の名称・実施内容は年度や自治体によって変更されることがあります。志望先の最新の採用試験案内を必ず確認してください。
教養試験(五肢択一のマークシート方式が中心)。数的処理・文章理解・社会や自然に関する一般知識などが出題される
作文(論文)試験。社会的なテーマや自分の考えを問われることが多い
適性検査(事務処理の速さ・正確さを見るもの)が課される試験区分もある
面接試験(個別面接、区分によっては集団討論を課す場合もある)
体力検査(警察官・消防官・自衛官など、身体を使う職種で実施される)
身体検査(視力・聴力等の基準が定められている職種がある)
| 時期の目安 | 主な動き |
|---|---|
| 高校3年 春〜夏 | 志望する試験区分を決め、募集要項・過去問を確認し始める |
| 高校3年 夏〜9月頃 | 国家公務員(高卒者試験)・多くの地方公務員試験で一次試験(筆記)が行われることが多い |
| 高校3年 9月〜11月頃 | 二次試験(面接・体力検査・身体検査等) |
| 高校3年 秋〜冬 | 合格発表・内定(採用候補者名簿への登載) |
※ 上記はあくまで一般的な目安です。試験区分・自治体・年度によって日程は異なるため、必ず志望先の公式発表で確認してください。
国家公務員・地方公務員・警察官・消防官・自衛官など、区分によって試験内容や体力基準が異なります。早めに絞り込むことで対策の的が絞れます。
教養試験は出題パターンがある程度決まっています。問題集を1冊決めて繰り返し解き、解き方のパターンに慣れておくことが得点アップの近道です。
模試を受けることで、本番と同じ形式に慣れると同時に、自分の弱点分野を把握できます。
「なぜ公務員を志望するのか」「なぜこの自治体・機関なのか」を自分の言葉で説明できるよう、早めに準備を始めましょう。
警察官・消防官・自衛官などを志望する場合、筋力・持久力の基準を満たす必要があります。付け焼き刃では間に合わないため、早期からの準備が重要です。
身分が安定しており、福利厚生が手厚い傾向がある
地元・地域に密着して長く働くことができる
初任給・昇給のモデルがあらかじめ明確になっている
人気の高い試験区分は倍率が高くなりやすい
併願できる試験の組み合わせは、実施機関ごとにルールが異なる
自治体によっては、出願にあたり学校長の推薦や校内選考が必要な場合がある
高校生の就職活動は、大学生の就職活動とは仕組みが大きく異なります。まずは全体の流れを知っておきましょう。
高校生の求人は、多くの場合ハローワーク(公共職業安定所)を通じて学校に届き、学校が生徒に紹介する「学校斡旋」という仕組みが中心になる
学校斡旋のほかに、生徒自身が探す「自己開拓」という応募方法が認められている地域・学校もある
就職活動の解禁当初は、1人1社しか応募できない「一人一社制」を採用している都道府県が多い
一定期間後に複数の企業へ応募できる「複数応募制」に切り替わる地域や、最初から複数応募が可能な地域もある
ルールは都道府県ごとに異なるため、他県の情報をそのまま当てはめないよう注意が必要
高校生向けの求人は、例年7月頃から学校に届き始めます。進路指導室に掲示・保管されるのが一般的です。
複数の求人票を読み比べ、仕事内容・勤務地・待遇などを確認します。担任・進路指導の先生に相談しながら絞り込みましょう。
人気の求人には校内で複数の生徒が希望する場合があり、学校内で推薦する生徒を決める「校内選考」が行われることがあります。
多くの地域で、応募前に実際の職場を見学する機会が設けられています。求人票だけでは分からない雰囲気を確認する貴重な機会です。
履歴書等の応募書類は学校を通じて提出するのが一般的です。企業の選考(面接など)を受けます。
内定が決まったら、求人票の内容と実際の労働条件(賃金・勤務時間・休日等)に相違がないか、書面で確認しましょう。
| 項目 | 確認したいポイント |
|---|---|
| 就業場所 | 本社所在地と実際に配属される勤務地が異なる場合があるため、両方を確認する |
| 賃金 | 基本給に加えて、諸手当(住宅・通勤・皆勤等)が含まれているかどうかを確認する |
| 休日・休暇 | 年間休日数、週休二日制か、有給休暇の取得実績などを確認する |
| 加入保険等 | 雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金への加入状況を確認する |
| 試用期間 | 試用期間の有無、その期間中の待遇(賃金等)に変更がないかを確認する |
応募前職場見学で、実際に働く社員の表情や職場の雰囲気を自分の目で見る
可能であれば、その会社に就職した卒業生の話を先生を通じて聞いてみる
離職率や平均勤続年数など、長く働き続けられるかの目安になる情報を確認する
「家から近い」「なんとなく良さそう」など、条件を確認しないまま決めてしまう
求人票の「福利厚生充実」などの言葉だけで判断し、具体的な内容を確認しない
採用選考で気になった点があっても、聞かずに入社を決めてしまう
「数字ひとり歩き」を防ぐための、基本の考え方。
そもそも偏差値とは
偏差値は、ある集団(模試を受けた人たち)の中で、自分の得点がどのくらいの位置にあるかを表す数値です。平均点を取った人の偏差値がちょうど50になり、平均より高ければ50より大きく、低ければ50より小さくなります。テストの点数そのものではなく、「その回の受験者の中での相対的な立ち位置」を示す指標だという点が最初のポイントです。
模試の主催会社や、受験している母集団(進学校が多いか、全国の幅広い層かなど)が違うと、同じ偏差値60でも実際の実力の水準は変わります。志望校の判定を見るときは、できるだけ同じ模試シリーズで、時系列の伸びを追いかけるのがおすすめです。一回きりの数字で一喜一憂しすぎないことが大切です。
入試方式(一般選抜・学校推薦型・総合型選抜)によって重視される力は異なります。面接、小論文、探究活動の実績、資格、実技など、偏差値には表れない評価軸も多くあります。偏差値はあくまで「学力の目安のひとつ」として使い、進路選びの決め手を一つに絞りすぎないようにしましょう。
模試の判定でA〜E等が出ることがありますが、これは「今の時点」の可能性を示すものです。特にC・D判定は、本番までの伸びしろ次第で十分に逆転がありえる範囲とされています。判定に一喜一憂するより、「何を、あとどれだけ、どう対策するか」に目を向けることが、結果的に得点を伸ばす近道です。
| 偏差値帯 | 集団内でのおおよその位置 |
|---|---|
| 65以上 | 上位 約7%程度 |
| 55〜64 | 上位 約8〜31%程度 |
| 45〜54 | 中央付近 約69%が45〜55の範囲に集中 |
| 35〜44 | 下位 約8〜31%程度 |
| 35未満 | 下位 約7%程度 |
※統計上の目安(正規分布を仮定した理論値)です。実際の模試母集団の分布によって前後します。
制度の全体像をつかむための入り口です。金額・所得基準などの数値は毎年見直されるため、必ず日本学生支援機構(JASSO)公式サイトおよび自治体・学校窓口で最新情報を確認してください。
日本学生支援機構(JASSO)の給付奨学金と、大学等の授業料・入学金の減免をあわせた国の制度です。返還は不要です。
卒業後に返還する奨学金です。無利子の第一種と、利子付きの第二種があります。
都道府県や市区町村が独自に設けている制度です。地元進学・地元就職を条件にした返還支援などが増えています。
各学校が独自に設けている特待生制度・学内奨学金です。
財団法人や企業が運営する給付型奨学金です。応募条件や採用人数は団体ごとに異なります。
奨学金とは別に、保護者が借り入れて教育費に充てる制度です。奨学金と役割が異なる点に注意します。
学校推薦・総合型選抜の志望理由書から、就職活動のエントリーシートまで使える、書き方の基本フォーム。
「何を伝えたいか」を最初の一文で言い切ります。読み手(採用担当者・入試担当者)は多くの書類に目を通すため、結論から入る文章は最後まで読んでもらいやすくなります。
いくつもの実績を並べるより、1つの経験を深く掘り下げるほうが説得力が生まれます。「状況→自分の行動→結果→そこから得た学び」の順に整理しましょう。
「頑張った」「一生懸命取り組んだ」だけでなく、期間・人数・役割・成果を具体的な言葉で示すと、読み手が情景を想像しやすくなります。
自分の経験や強みが、応募先でどう活かせるかまで書いて初めて「志望理由」になります。学校案内やパンフレットの言葉をそのまま使うのではなく、自分の言葉で理由を説明しましょう。
書いた文章は声に出して読み、つまずく箇所を直します。可能なら担任や家族など第三者に読んでもらい、伝わり方を確認してもらいましょう。
入退室のマナーから想定問答、前日の準備チェックリストまで。進学面接・就職面接どちらにも対応した実践編です。
面接は、部屋に入る前から始まっています。合否そのものよりも「礼儀正しく、落ち着いて行動できるか」が見られる場面です。難しい所作は必要ありません。以下の流れを覚えて、体で練習しておきましょう。
指定された時間の10分前を目安に到着し、静かに待つ。
スマートフォンの電源を切るかマナーモードにし、かばんにしまう。
控え室では私語を慎み、姿勢よく座って待つ。
直前まで参考書を広げて焦った様子を見せる、大きな声で話す。
「コンコンコン」と3回。呼ばれるまで静かに待つ。
「どうぞ」と言われたら「失礼します」と一言添えてドアを開ける。
面接官にお尻を向けないよう、体は斜めのまま静かに閉める。
椅子の横に立ち「〇〇高等学校の〇〇です。本日はよろしくお願いいたします」と一礼。
「どうぞおかけください」と言われてから「失礼します」と着席する。
面接終了の合図があったら「ありがとうございました」とお礼を言い、静かに立つ。
椅子の横で一礼し、ドアの前でもう一度「失礼します」と一礼してから退室する。
廊下に出たら、音を立てずに静かにドアを閉める。気を抜かず控え室まで姿勢を保つ。
| 進学の面接(推薦・総合型選抜等) | 就職の面接 | |
|---|---|---|
| 名乗り方 | 「〇〇高等学校 〇年 〇組 〇〇です」と学校名・学年まで伝えることが多い | 「〇〇高等学校の〇〇です」と簡潔に伝えることが多い |
| 持ち物の扱い | 受験票を聞かれてすぐ出せるようかばんの取り出しやすい位置に入れておく | 履歴書の控えをすぐ出せるようにしておく(クリアファイルに入れる) |
| 面接官の人数 | 1〜3名程度が多い | 複数名(人事担当・現場責任者など)の場合がある |
開始5分前には接続し、カメラ・マイクの映り/音を確認しておく。
背景は無地の壁など、部屋が見えすぎない場所を選ぶ。
「失礼します」は入室時ではなく、面接官が画面に映った直後に一礼して伝える。
終了後は面接官の退出(または「切ってください」の合図)を待ってから通話を終了する。
通知音が鳴る設定のまま、他のアプリを開いたまま面接に臨む。
面接官は「話す内容」だけでなく、「話し方」「姿勢」「表情」もあわせて見ています。進学・就職どちらの面接にも共通する、意識したいポイントを整理しました。
結論を先に、それから理由・具体例の順で話す。
語尾まではっきり「です・ます」で言い切る。
普段より少しゆっくり、少し大きめの声で話す。
「〜みたいな」「〜な感じで」など、あいまいな言い回しを多用する。
「えーと」「あの」を挟みすぎて、伝わりにくくなる。
背筋を伸ばし、椅子には深く座りすぎず浅めに腰かける。
手は膝の上に軽く置く(緊張して握りしめないよう意識する)。
話すときは面接官の目もとや眉間のあたりを見る。じっと見続ける必要はない。
口角を少し上げるだけで、表情はやわらかく見える。
腕組みをする、貧乏ゆすりをする、髪や服を何度も触る。
「はい」「そうですね」など、丁寧な相づちを使う。
友人や家族の呼び方ではなく「父」「母」と言う。
質問の意味が分からないときは「恐れ入りますが、もう一度お願いできますか」と聞き返してよい。
「〜っす」「マジで」など、友人同士の話し言葉が出てしまう。
沈黙しても慌てず「少し考えさせてください」と一言添えて、数秒間頭を整理してから話す。
分からない質問にその場しのぎで話を作る。「勉強不足で申し訳ありません」と正直に伝える方が誠実に受け取られる。
| 進学の面接 | 就職の面接 | |
|---|---|---|
| 服装 | 基本は制服。ボタンを上まで留め、シワや汚れがないか前日に確認する | 制服、またはスーツ等の指定に従う。事前に学校・企業の案内を確認する |
| 髪型 | お辞儀をしたときに顔にかからないよう整える(前髪・横髪の処理) | 清潔感を重視。派手な色・強い整髪料の香りは控える |
| 持ち物 | 受験票・筆記用具・上履き(指定がある場合) | 履歴書の控え・筆記用具・ハンカチ・印鑑(必要な場合) |
※ 華美なアクセサリーやネイル、香水などは、学校・企業から特に指定がない限り控えめにするのが基本です。性別に関わらず「清潔感」が最も大切な基準になります。
回答例は「結論→理由→具体的なエピソード→まとめ」の順で組み立てています。そのまま覚えるのではなく、自分の経験に置き換えて練習してください。
ポイント:「立地」や「雰囲気」だけで終わらせず、将来の目標とその学校ならではの特色(授業内容・実習・制度など)を具体的に結びつけて説明すると説得力が増します。オープンキャンパスや学校案内で得た情報を1つ入れると独自性が出ます。
ポイント:「何をしたか」だけでなく「どんな課題があり、自分がどう工夫したか」「そこから何を学んだか」まで話すと、人柄や取り組む姿勢が伝わります。結果だけを強調しすぎないことも大切です。
ポイント:短所は伝えて終わりにせず、改善のために取り組んでいることを添えると前向きな印象になります。長所は、これから挑戦する分野に活かせる内容だとより説得力が出ます。
ポイント:その学校ならではの授業・コース名、資格、行事などを具体的に挙げると「この学校でなければならない理由」が伝わります。学校案内やパンフレットを読み込み、固有名詞を1つ以上入れましょう。
ポイント:「決まっていません」で終わらせず、はっきりしていなくても、これまでの経験からの方向性や興味を持ったきっかけを話せば十分です。きっかけとなった具体的な出来事を1つ用意しておきましょう。
ポイント:自分の志望分野に関連するニュースを1つ準備しておくと安心です。「内容の要約」+「自分の考え・関心とのつながり」の2点をセットで話せるようにしておきましょう。
ポイント:正直に答えて問題ありませんが、最後に「第一志望である理由」を添えると、入学への意欲が伝わります。うそをつく必要はなく、誠実に答えることが大切です。
ポイント:「近いから」「求人があったから」で終わらせず、その会社の事業内容や職場の雰囲気など、会社説明会や求人票から得た情報を1つ以上盛り込みましょう。企業研究をしたことが伝わります。
ポイント:「結論(強み)→具体的なエピソード→仕事でどう活かせるか」の順で話すと伝わりやすくなります。できるだけ数字や周囲からの評価など、具体的な事実を入れると説得力が増します。
ポイント:「短所がない」と答えるのは避けましょう。誰にでも改善点はある、と受け止められている質問です。短所は、仕事に致命的な影響を与えないものを選び、改善への取り組みとセットで伝えます。
ポイント:アルバイトや部活動などの「継続してきたこと」の中から、課題に気づいて工夫した経験を選ぶと、働く上での姿勢(改善意欲)をアピールできます。
ポイント:正直に答えつつ、前向きな姿勢を添えましょう。条件面は、面接の場でうそをつかず、分からないことは「相談させてください」と伝えて問題ありません。
ポイント:所要時間・交通手段を具体的に答えましょう。遅刻の心配がないことが伝わるよう、余裕をもった行動計画まで話せると安心感を与えられます。
ポイント:「特にありません」は意欲が低いと受け取られがちです。事前に求人票やホームページを読み、「そこには書かれていないこと」を1〜2個準備しておきましょう。給与や休日など条件面だけの質問に偏らないようにします。
前日・当日にあわてないよう、進学・就職どちらにも使えるチェックリストです。チェックはこの画面上でも入れられますが保存はされないため、印刷して手で記入することをおすすめします。
| タイミング | 行動 |
|---|---|
| 集合時刻の10分前 | 会場に到着し、指示があれば受付を済ませて控え室で静かに待つ |
| 呼ばれる直前 | スマートフォンの電源を切る/かばんの中身を確認する |
| 入室 | 入退室のマナーの流れに沿って入室する |
| 面接中 | 結論から話すことを意識し、分からない質問には正直に対応する |
| 退室後 | 建物を出るまで気を抜かず、静かに会場をあとにする |